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2009年12月23日 (水曜日)

復活

ようやく「復活篇」を観る機会を得ました。

及第点…と言って差し支えないと思います。旧来のファンを大きく裏切ってはいないと個人的には思います。ただし、時間が足りなかったようですね。巷間言われているようですが、総集編のような印象を与えてしまうようです。

私的な感想としては、やはり、松本キャラであればなおいっそう楽しめただろうに…という無念さはあります。明確な事情は知る由もないですが、麻上洋子さんにも正式なオファーはあったようです(ソースはご本人のブログ)。代役という件に関しても「了承してほしい…」といった筋を通したやりとりがなされていたようです。

本編中の雪の扱いがあのようになったのは、「麻上洋子さんの声ではない、雪」をドラマに組み込んでいくことに逡巡した結果のような気がしています。

メカニックに関しては良いアップデイトが施されていたと思います。

艦載機搭載量の問題も、小林誠氏の設定で(科学的な考証はともかく)、物理的な、この大きさのモノに、アレが60機入るのか、という問いに対する解答があったと思うのです……もっともこれは本編を見たのでは良くわからず、氏の「ハイパーウェポン2009」を参照する必要がありますが。

ただ、ヤマトを知らない世代を呼び込むのは難しいかと。

作品の質云々ではなく、……これはまぁ、時代が変わったとしか言いようがない。

「ワンピース」を観に劇場に足を運んだ人を、引き込むのはなかなか難しいことだと思います。

私個人としては、松本色を排除した今回のヤマトに、甘い点を付ける動機はゼロなのです。

が、少なくとも26年振りに足を劇場に運んだ人たちを、それほどがっかりさせた出来であったとは思いません。

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