カテゴリー「アルカディア号」の記事

2017年1月18日 (水曜日)

わが青春の……♯03

『アルカディア号 Ver.銀河鉄道999(映画版)』として製作する、などとわざわざ書いたのは、近年の名キット、ハセガワの1/1500アルカディア号に対する『疑念』(そんな大げさなものではありませんが)が根底にあります。


最初にはっきりと書いておきますが(*^-^)、このキット……素晴らしいと思います。どうせならば1/1000で実現して欲しかったとは思いますが。
ただ、『Ver.銀河鉄道999(映画版)』を謳っているのがどうにも腑に落ちませんΣ( ̄ロ ̄lll)。

『銀河鉄道999(映画版)』のアルカディア号の設定画にはある特徴があります。

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『艦尾のクラシックな部分は松本さんのために空けてある』とは宮武氏の談。そしてこれはどうも時間的に間に合わず、テレビ版アルカディア号の後部設定を流用することで解決したらしいのです。

そしてスクリーンでの勇姿は、

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そして、約3年後、映画『わが青春のアルカディア』製作の際、板橋氏によって新たに描かれた『わが青春のアルカディア』の設定画では、
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このように、クラシックな木造風キャビンの下部分が、映画『わが青春のアルカディア』以降は台形状となっていますが、『999』ではテレビ版に倣って曲線まじりの五角形となっています。

ハセガワのキットは艦尾部分が、この『わが青春のアルカディア』仕様になっています。
相当な検証がなされたうえで開発されたであろう、このキット。開発スタッフは上記の点に気付いていないはずがないと思うのですが……何故『Ver.999』を謳っているのか?大人の事情があるのでしょうか?しかも、別の箇所は忠実に『Ver.999』であったり(この話は、また後日)と皆目事情が解りません。

あるいは、デザイン上のいくつかの差異は把握していて、あえてごちゃまぜにして決定版デザインを狙ったのではないか……というのが悪意のない想像なのですが、その場合……

「ちょっと待って貰えますか( ̄ロ ̄lll)!どう考えてもコッチのほうがカッコ良いでしょう!」

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……と、思うのですが(まぁ、あくまで個人的な意見です)。
ただ、現時点で一番最後にこのタイプ(いわゆる3号艦)のアルカディア号が映像化された『SPACE PIRATE CAPTAIN HERLOCK OUTSIDE LEGEND 〜The Endless Odyssey〜』では、

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しっかりと『Ver.999』の艦尾となっていました。
監督がりんたろう氏だというのは、偶然の一致なのか果たして。

このあたりのことなど、今後もいろいろと思いつくままに書いていきながら製作を進めていくことになると思います。

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兎にも角にも、『Ver.999』を意識して進めます。

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2017年1月16日 (月曜日)

わが青春の……♯02

アルカディア号の続きです。

艦首の髑髏についてですが、これは、

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フルタ製菓の『20世紀漫画家コレクション 松本零士の世界』のハーロック、エメラルダスのフィギュアの台座の髑髏を、

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この様に型取りして、エポキシパテで複製したものです。これがバンダイの1/1000に使えるサイズだという話は、以前どこかで書いた記憶がありますが……この作業型取り複製は、実は10年近く前にすでに処理していたのです。

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テープで仮留めし、バランスを確認してみます。

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二次元と三次元の違いはありますが、宮武氏の設定画と比較してみると……他の部分はともかく、髑髏に関しては、こんなものではないかと。

前回舌足らずの部分もありました。今回製作するのは、『アルカディア号 Ver.銀河鉄道999(映画版)』です。
決して、それ以降の『Ver.わが青春のアルカディア』等ではありません。

この話の続きは、次回。

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2017年1月14日 (土曜日)

わが青春の……♯01

早速、手を動かしています。

モチベーションの維持のため、重要部分に真っ先に手を入れていこうと思います。

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艦首パーツです。これに関しては手を入れないという選択肢はまず無いと言っても過言ではないでしょう。

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髑髏部分をカットし、

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プラバンで裏打ちし、この髑髏を乗せ直すために、下ごしらえをしていきます。

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プラバンとエポキシパテで艦首のラインを整えます。

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単純に、髑髏部分をカットした箇所の穴埋めだけをしても、この髑髏が上手く乗ってはくれないので、クリアランスの為の肉付けをしました。
これにより艦首がかなり伸びてしまうので、このパーツの根元部分をカットして調整出来ればと考えています。

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2017年1月12日 (木曜日)

わが青春の……♯00

2017年最初に新企画の立ち上げです。
このキットの現物を初めて見たのは、確か1983年の1月……ちょうど34年前の今頃。

当時高校受験を目前に控えていた、私は15歳でした。

ホビージャパンの記事で、そいつが発売されることは把握していました。しかしながら、新製品との巡り合いは、まさに「その場その場の運まかせ」であった時代です。

確かその後しばらくのうちに、当時としては比較的高価な1500円のそれを購入し、
『いずれ、もっと技術が上がってきたところで、コイツに全力で挑戦したい』
と棚の肥やしにすること10数年、私の記憶の限りでは殆ど再販もされていなかったと思います。
それ故に『1個しかない貴重なキットなのだから、今作るわけにはいかない……第一技術がまだ未熟だ……』と逡巡(;´Д`A ```。

時は流れ……確か21世紀を数年先に控えたある日、20代後半となっていた私は、秋葉原でコイツと再会しました……名前の変わってしまったコイツと……

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1/1000 キャプテンハーロック号……当初は何が起きたのかと思いました(≧m≦)。

ネット上では、登録商標の問題がらみで、コイツが新発売当時から『キャプテンハーロック号』という名で売られていた、というような記述を見かけますが、それはまったく違います。
先に発売されていた1/1600キットともども『アルカディア号』として店頭に並んでいました。

話を戻します。お小遣いに限りのあった15歳当時とは違い、この再販時には『乱獲』し、この1/1000キットのストックは7つほどになっていました。しかし、それでもまだこのキットを手がけようとはしませんでした。

6年半ほど前、この『ガニメデ』を作った際、

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『いずれ、アルカディア号とは「全身全霊を込めて戦わなければならない日が来る」……のですが、』

などとお茶を濁したコメントをしておりました。

ですが、さすがにもう……
今年の海軍記念日がやってくると、50歳になります(;´д`)。

今やらないと体力は衰え(持病の為か既に衰え始めているし、老眼も年々悪化)二度とチャンスはない。
製作開始です。

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